プロセラピスト養成講座では、
人の悩みの根本原因である、24のビリーフについて
その理論と解決の仕方を教えています。
だけどね、
私が思う、
人が一番変えないといけない
「思いこみ」「ものの見方」は、
前も出来なかったから、いまも出来ない
という思いこみです。
かつて、なにかが出来なかったこと、挫折したことで、
いまも
「自分には出来ない」と無意識に思いこんでいるんです。
そして、試してみようと思わなくなる。
試してみよう!と思うことすら、しなくなるんです。
いまの自分に、
その力があるかどうかさえ確認しないわけです。
本当は、いまの自分なら
出来るかもしれないのに。
今すぐ変えたい、たった1つのビリーフは、
「未来と過去と同じもの」という思いこみ。
過去、そうだったから、
いまも、これからもそうなんだ、という思いこみです。
かつて出来なかったことが
いまも本当に出来ないのか、
全力で試してみる必要があるんです。
だけど、多くの人は、試すこともせずに、
あきらめちゃうんです。
「感情、感じないんです」
「私なんか愛されるわけない」
「私ってダメなんです」と思ってる人は、
過去、そう思いこむキッカケがあったのかもしれない。
だけど、それが今も本当かどうかは、
試してみないと分からないんです。
「今まで〇〇だったから、きっとこれからも〇〇に違いない」、
「未来と過去は同じもの」 というのは、
ただの思いこみにすぎません。
もう一度、試してみる必要があることって
何ですか?
心理セラピスト 斉木智美
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