愛情を受け取れない「本当は母が大好きだった」〜カウンセリングご感想

お母さんが大好きだった,愛情を受け取れない

愛情を受け取ることに抵抗がある。

そう悩まれて、心理カウンセリングを受けてくださった
Hさんのご感想を紹介いたします。

目次

カウンセリングを受けたご感想(Hさんより)

智美先生、先日はセッションして頂きありがとうございました。

セッションの途中で、湖底から泡がユラユラあがるみたいに「お母さん大好き」が出てきて、驚きでした。

これまで、母に対して嫌い、憎い、近寄るなと思っていたけれど、本当は大好きだったんだ。

自分の中にこんな気持ちがあったなんて、知りませんでした。

母に対して「馬鹿とか死ね」とか、ムキにならなくていいんだ。

本当は大好きなんだから。

そんなに頑張って拒絶しなくていいんだって気づきました。

これまでその気持ちを、泥の奥底に埋めていて…
そうせざるを得なかった、小さい自分が不憫で泣けました。

深い深い泥から気持ちを引き上げるには、誰かのお力が必要でした。

智美先生もお体に気をつけてくださいねヽ(‘ ∇‘ )ノ

Hさんのカウンセリングご感想を読んで

Hさん、ご感想をいただき、ありがとうございました。

このカウンセリング中、何度も泣きそうになったのを覚えています(>_<)

心の奥底にあった「お母さんが大好きな気持ち」に気づかれた場面も感動的でしたし、

大好きだからこそ、お母さんに素っ気なくされたら傷つく。だから「お母さんなんて大嫌い」ってことにして、心のバランスを保とうとした幼いHちゃんの気持ちも切なくて。

カウンセリングに対して「重苦しいイメージ」をされる方も多いですが、

悩みも憎しみも恨みも紐解いていくと「誰かに対する愛情」にたどり着くし、

本当に感動的で尊い時間に同席させてもらっています。

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