夫婦でピラティス始めたら「身体づくり」以上に得るものが多かった話。

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こんにちは、心理カウンセラーの斉木智美です。私のブログに来ていただき、ありがとうございます。

先週からピラティスを始めました。

・・・夫と一緒に、です。

ピラティスの「リフォーマー」という器具を使いつつ、「筋肉」と「柔軟性」の両方を身につけるトレーニング。

周りに人がいないのをいいことに「イタタタ、これきっついねー!」「うわっ、右は良かったけど左やばっ」「ぐぬぬぬう!!」とか笑、うめきながらの1時間でした。

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これ、腹筋やばかった!

つきあって10年経つ私たちですが、一緒にトレーニングをするのは今回が初めて。

これまで一緒にジムに行ったことはあったものの、入口で「さよ〜なら〜」状態で、それぞれ自分のトレーニングに集中する感じだったんですね。

今回一緒にピラティスをやってみて、シンプルにすごく楽しかった!し、なんか得るものが多かったです。

痛いし苦しいんだけど、その中にも、身体が伸ばしたり筋力を使う「気持ち良さ」みたいなものもあったし、「夫も頑張ってるから私も頑張ろう!」と思えたり、真摯に取り組む姿を見て感心したり「新たな夫の一面」が新鮮だったりもして。

なんというか、運動する以上の良さがあったんですよね。

夫婦一緒に始めることで、会話のバリエーションも増えました。

「あのポーズきつかったねー」「筋肉痛、きた?きてない?いつ来るかな?笑」「ピラティス用の靴下があるらしいよ」って。

普段から会話は多い方だと思うんですけど、ピラティス当日はもちろん、翌日もその翌日も、ふとした拍子に「そういえば、昨日のピラティスさー、」と会話が始まっていって。

同じ体験してるからいちいち細かく説明しなくても伝わるし、会話してても楽しいんですよね。

よく、「夫婦で共通の趣味を持つといい」っていうじゃないですか。あの意味がよく分かりました。

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こうして初ピラティスを経験した私たち。今年は週1〜2ペースで通う予定です。

今後ピラティスでどう身体が変わっていくのか残しておきたくて、初回からスマホで動画撮影もしました。

あとから2人で動画を見て、「俺はここが苦手だったけど、智美は上手に出来てるなー」「ここ、私はめっちゃキツくて足曲がってるけど、夫くんは足きれいに伸びてるねー」とか褒めあったりもして。笑

主人は筋力と持久力があるけど、柔軟性が課題。私は柔軟性はあるけど筋力と持久力が課題。お互い、正反対だからこそ、素直に相手を褒められるんですね。^^

隣でトレーニングをしたり、身体について話すようになったからこそ、お互いの状態や課題もよく分かります。

自分一人で頑張るのもいいけど身近な人が自分の状態を知ってくれていて、そこから「一緒に頑張るぞー!」と進んでいけるのも、なんかいいなぁと思っています。

「私一人だと続かないし」という後ろ向きな理由で主人を巻き込みましたが、結果的に2人で始めて良かったなと思っています。

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仕事は楽しいので、あえて決意しなくても進んでいきますが、
身体のケアって、億劫だけど「よっこらしょ!」と自分から動き出す必要があります。

「面倒くさー」「だるー」に流されないよう、私は夫にサポートしてもらう形にしました。

自分の弱さや劣る部分ってダメ出しすると苦しくなるけど、「それを知った上でどう対処するか」が大事だと思うんですね。

「筋力ない」ならトレーニングをしたらいい。「面倒くさがり」なら誰かと一緒に始めればいいし、「不安が強い」なら安心できる進め方をすればいいんですよね。

これまで先延ばしにしてきた「身体を鍛える」が自分に合った形で始められたのも良かったし、それが主人と長く続けられる「趣味」になりそうで今後が楽しみです。

今年は意識して「ピラティス」と「食生活」で身体を整えつつ、夫婦時間も大事にしようと思います。

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