「男性が気持ち悪い」と感じる心理(1)

心理セラピストの斉木智美です。

ビリーフチェンジという心理セラピーを用いた
セラピストの育成と、

自信を育てて、幸せな結婚を叶える
心理カウンセリング、コーチングを、
大阪、神戸、東京でしています。

結婚したい女性に
カウンセリングをしていると、


”結婚したい気持ちはあるのに、
男性が気持ち悪く感じちゃうんです”


というお悩みを多く扱います。

 

男性が気持ち悪いといっても、


職場の男性と接するのは問題ないし、
人によっては、男友達もいるので、
 

「男性恐怖症」というわけでは
ありません。

 

それまで、なんともなかった男性を
気持ち悪く感じてしまう、

そのキッカケを伺うと、皆さん、口を揃えて、
こうおっしゃるんです、


好意をもたれると、
相手の男性が気持ち悪くなっちゃうんです、
と。

 

それまで、相手の男性に対して、
何とも思わなかったのに、


あるいは、
相手の男性のことを好きだと思っていたのに、


好意をもたれたり、距離が縮まった瞬間、


相手のことを気持ち悪く感じたり、
嫌悪感や怖いと感じたりしてしまう、、、


そうおっしゃる方が本当に多いんです。

 

この「気持ち悪い」という感情、

心の仕組みからいうと、その下に隠れているのは、
「怖い」という感情です。

 


「男性から好意をもたれること」に
【怖さ】を感じている
ってことなんです。


本来、

男性から好意をもたれること、それ自体は、
怖いことでは ないはずです。

 

頭では、そう分かっていても、
無意識の心や、感覚がそう感じるのは、
多くの場合、


自分が性的な対象として見られることへの
拒否感があること

 

が根本原因なんです。

 

セリフでいうと、


”この人とつきあったら、エッチするの?
絶対ないわ、ムリムリ!”


みたいな感じ、というか。。。

 

自分が性的な対象として見られることに
対して、


抵抗感、拒絶感、恐怖感、嫌悪感があって、

 

急に相手の男性に対して
気持ち悪い(怖い)感じが出てきちゃうんですよね。

 

で、逃げたくなったり、避けたくなったり、
急に距離をとるようになって、

 

それ以上、仲が深まらないパターンを繰り返して
結婚まで辿りつかない、というケースが
意外と多くあるんです。

 

では、なぜ、
そう感じるようになったのかというと。。。


ちょっと長くなったので、
続きは、次回に書きますね。

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