怒りが後から湧いてくる!【原因と対処法】動画で解説しました

「怒りが後から湧いてくる」お悩みは、カウンセリングでもよく出てきます。

かつての私も、これ、あったんですね。

職場で言われた一言に、その時は「んん??」と違和感かんじたけど、スルーしてしまって。

家に帰ってきてよくよく思い出したら、嫌なこと言われてるやん!!と腹がたってきて。

かといって、明日「昨日のあれだけどさー、ひどくない?」なんて後から言えないし。。

頭の中で相手に言い返しても全然スッキリしないし、一人悶々して、あまりの怒りに夜も眠れない、、、。

そんな「後から怒りが湧いてくる」って方がね、
カウンセリングをしていても意外に多くいらっしゃいます。


そしてそれ、なぜそうなるかというと、
怒るチカラが鈍ってきているから、なんです。

 
怒るチカラが鈍っているから、怒るはずの場面で瞬間的に気がつけなくて。

怒りに気づくのに時間がかかってしまうんです。「家に帰ってから」「友達とバイバイしてから」とかね。

なので、後から怒りを思い出して悶々するー!をやめるには、

「怒る場面で、ちゃんと怒れる自分になっておくこと」

これが必要になってきます。

 
怒るといっても、相手にぶつけなくていいです。
言い返したり反論しなくても、怒りはちゃんと
自分一人で解消できるんです。

動画では、怒りが後から湧いてくるメカニズムを
解説しています。

動画の長さは「7分20秒」です。
倍速でも聞けます。動画右下のネジマークから速度が選べます。

YouTubeがんばっているので、いいね&チャンネル登録してもらえると嬉しいです!

実際の怒りのコントロール法については
「怒りをコントロールして自分にOKを出す講座」にて
お伝えしています。

私も一番得意とするのは心理セラピーですが、分かりやすく「」私のところにいらっしゃるクライアントさんが
おっしゃる言葉です。

「もっと覚悟を決めないと、
セラピーを受けちゃいけないと思っていました」

「心理セラピーを受けるのに、
頑張らなくていいんですね。」

「以前、セラピーを受けていたとき、
修行というか、責められたり、戦う、みたいな感じがしてました」

すごい覚悟や頑張りを要求される
心理セラピーがあるようです・・・。^

よく聞くのが

クライアントがセラピストの思い通りにならなかったときに
怒り出すセラピスト。(苦笑・・・)


「感情が出ないのは、あなたの覚悟が足りないからです」

「潜在意識で変わりたくないと思ってるから、変わらないんです。」

「そうやって、いつも逃げて、だから変われないんです」

セラピストとしてね、
そう言ってしまうのは、ほんと簡単。
 

だけど、
クライアントの感情が出ないときや、
変わる決心がつかないときは、


心の深いところで、
「気持ちを感じたくない」「まだ変わりたくない!」とブレーキがかかる理由がある
んですよね。

その理由を解きほぐしたり、
安心・安全の場を作ったり、
変化が起きるのを、温かく見守るのが、

私たち、心理セラピストの役目。

感情がでない、変われないご自身を
責めなくてもいいです。

もう充分、
ご自身のことを責めたり、嫌いになったり
苦しんできて、

だから、セッションを受けに
いらしてるんですよね。

セラピストの期待に答えられないことで、
さらにご自身を責める必要は、ないですよ。

心理セラピー・カウンセリングは、
クライアントの行き詰まりや生きづらさを解決し、
幸せな人生になるためのもの。
 


セラピーの現場では
「気合」や「頑張り」は
必要ありません。


あなたの人生は、あなたが決めていいのです。
 

いつ変わるか、もです。

心の奥底からくる、静かな
変わりたいと感じるときが、
誰にでも来ますから。


ご自身のペースで変わっていったら
いいのです。
 

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