ここを手放せないと、カウンセリング受けても変われないのです。

心理カウンセリングを受けてもなかなか変われない時、いろんな要因がある中の一つに、

ぶざまな自分を見せたくない思いが邪魔している!!

ということがあります。

カウンセリング中とはいえ、泣いたり怒ったり、感情的になるのを人に見せたくない。

私もそうでしたが、いくら相手がカウンセラーで個室で1対1で話していても、人前で感情を見せるのがすごく嫌だったんですね。

この人前で、ぶざまな(私が思ってるだけですが)姿を見せられる能力のことを私は「ぶざま力」って呼んでます。

ここでいう「ぶざま」は、格好わるい、みっともないことをさすのですが、私がクライアントさんに対してそう感じているという意味ではなくて

かつて、感情を我慢していた頃の私にとっては、感情を出したり、本当の自分をさらけだすことが、すごく格好わるい、みっともないと思っていたんですね、そのことを指しています。

私はぶざま力が低くて、人前でぶざまな自分を本当に見せたくなかったんですよ。

泣き崩れたり、怒りに身を任せたり、そういうのを見せることがすごく嫌でした。

どこかプライドが高かったのかもしれません。

「ぶざまな自分を見せてでも変わりたい!!」

そう覚悟を決めてカウンセリングを受けた時から、真の意味での変化が始まりました。

カウンセリングを受けて幸せになるためには、ぶざま力が大事!

そう思っています。

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