「男性が気持ち悪い」と感じる心理(最終)

心理セラピストの斉木智美です。
 

棚田克彦先生とともに
ビリーフチェンジという手法を用いた
セラピストの育成と、


幸せな結婚生活を送るための
心理セッションを
神戸、大阪、東京でしています。
 

自分が性的な対象として見られることが
気持ち悪い(怖い)感じがする。
 

https://www.psycheros.co.jp/saiki-tomomi/archives/2166

https://www.psycheros.co.jp/saiki-tomomi/archives/2168

https://www.psycheros.co.jp/saiki-tomomi/archives/2178

 

「性的な対象として見られること」が
「気持ち悪い」「怖い」と感じるようになったキッカケの続き、
最終編です。

 

目次

性的なトラウマ体験がある

男性が気持ち悪くなる原因の一つで、

過去のトラウマ体験が影響して、
男性=性的な感じがして気持ち悪い(怖い)と
なっているケースがあります。

 

性的なトラウマとは、
たとえば、

 

●痴漢にあったことがある

●性的ないたずらをされたことがある
(性的なものを連想するような遊びも含めて)

●望まない(強引な)性的行為を受けた


といった、

 

性的トラウマ、あるいは
トラウマ的経験を受けたことがある
ケースです。

 

そのときの怖さや嫌悪感は、
心や身体など、感覚として残るんですよね。

 

そして、その感覚が残ったままだと、

男性に好意を持たれて
距離が縮まったときに


癒えてないトラウマ体験を
無意識に思い出されて、

 

彼のことを気持ち悪く感じたり、
嫌悪感が湧いてきてしまうんです。

 

そうなる原因は、目の前の彼ではなくて、
過去のトラウマ的な体験です。

 

トラウマ体験で受けた心の傷が
癒えていけば、男性に対する嫌悪感や
気持ち悪い感覚は、なくなっていきます。

 

結婚して幸せになるために、
知っておいてほしいと思うのは、


たとえ、
過去に性的トラウマや
それに近い体験があったとしても、

 

あなたが悪いわけじゃないし、
汚いわけでもありません、

ということです。

 

過去の嫌な出来事が
幸せな関係づくりのジャマになっているなら、

 

それを癒して、
ご自身が幸せになることを許可していきましょ。


かつて、どんな体験をしたとしても、
過去は過去。

 

今から、
幸せになっていったらいいんです。

 

おつらい経験をされた方こそ
幸せになってもらいたい、

 

そう心から願います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次